うつ病になった場合の傷病手当をもらうには?【条件、手順】

悩み

もはや日本人の国民的現代病となったうつ病。
実は世界的にはさほど流行していません。

あくまでも日本人ならではの真面目さや繊細さ、
そして他人との独特な距離感が生んだ
病気と言えるでしょう。

そんなうつ病にかかり、平常な業務ができなくなり、
結果として社会生活に
重大な影響が出ることも少なくありません。
ですが、うつ病はれっきとした病気なのです。

このため、正規の手続きを取れば
傷病手当を受け取ることが可能です。

ただし、この傷病手当を得るにはいくつかの段階と、
そしてなによりも
理解しておかなければならないことがあります。

ここでは、その条件と手順について
お話していきましょう。

 

【TOPICS】

■条件は健康保険に加入していること
■うつ病であることを証明する

 

 条件は健康保険に加入していること

実は傷病手当をもらうにあたって必要な条件は簡単です。
おそらくはほとんどの方が加入しているであろう、
健康保険に加入しているという事実です。

傷病手当は失業保険と異なり、
支給期間が1年半と長く設定されています。

このため条件は厳しいものと思われがちですが、
実は受給条件そのものはさほど厳しくはないのです。

 

 うつ病であることを証明する

受給そのものの条件は簡単とはいえ、
やはり実際に受給するためには
手続きなどが必要です。

そのためにもっとも重要なのは、
うつ病である証明

これなくして休職・退職等をしてしまった場合、
傷病手当をもらうことがまず不可能となってしまいます。
それでは不本意ですよね。

そういった状況にならないために、
以下のことをしっかりと確認しておきましょう。

 

 在職中、医師からの診断書を得る

診断書を書いてもらえば、
それだけで証明になり得ます。

可能であれば「休退職を要する」
という一文を加えてもらい、
傷病手当受給に有利な条件を作り出しておくとよいでしょう。

 

 病院の領収書は保管しておく

うつ病に関連する診察治療を受けた場合、
その請求書は必ず保管しておくようにしましょう。
診断書と合わせて、非常に大きな効力を発揮します。

こうすれば、自身がうつ病による負担で
退職することが明らかです。

そして以上の条件を整えたら、
次のステップに進みます。

 

 健康保険傷病手当請求書

申請書

これは主治医に書いてもらう必要がある書類です。
この書類がなければ、傷病手当の受給ができないのです。

主治医によく状況を説明したうえで、
きちんとこの請求書を書いてもらうようにしましょう。

 

うつ病で休むのは仕方のないこと。
ですが、それまでほかの同僚に
迷惑をかけてしまったことは別問題です。

しっかりとそういった部分を清算したうえで、
心置きなく傷病手当を受け取れるよう準備しておきましょう。

具体的な手順、サポートが必要であれば
以下のマニュアルも参考になります。

傷病手当金受給マニュアル ~うつ病でもお金の心配をしないで会社を退職して療養生活を送る方法~

 

 【まとめ】

・ほかの同僚に迷惑をかけたことを自覚し、
 それを礼節に則って清算しておく。
・受給するには健康保険に加入している必要あり。
・診断書などは保管しておく
・健康保険傷病手当請求書を主治医に書いてもらう

 

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